CCWO Embedded Space

CCWOの日々の開発を発信するブログ

Suhr riot mod ほぼ完成編

残りの部品が届いたので、実装して、ケースに組み込みました。ただし、Suhr riotの特徴である3パターンのクリップダイオードを選ぶVoiceスイッチ用のON-ON-ONのトグルスイッチがまだ入手できていないので、現状では1N60を通るパターンで固定してあります。
www.monotaro.com
ON-ON-ONのトグルスイッチこれなんですが、けっこう高いですね・・・。なかなか、見ないタイプの回路のスイッチなので高いのですかね。

というわけで、Voiceスイッチは未実装ですがとりあえず完成させました。

外観 スイッチOFF
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外観 スイッチON
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9V電池ホルダー 積層方向を間違えてバリが残ってしまいました。
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完成基板 配線後 クリップのダイオードにLEDを使うのが少し新鮮。
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ケース内観 今回は配線の色分けをしてみたので結構見やすい。
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こんな感じになりました。基板から配線を出すときって配線を一辺に集めるのが主流なんですね・・・。知らなかった次回出来そうだったらやってみます。
今回ノイズがかなり気になったので、基板のベタグランドからVOLUMEポッドをつなげることでケースと接地をさせています。これでノイズが少しは軽減するといいです。

音の感想はこんな感じになりました。

・ひずみ具合はいい感じ。
・エフェクトONとOFFの音量差が少しある。ON時がやや低い。
・TONEがほぼ効かない。ものすごいマイルドに効いているような気がする。
・ノイズが多い。特にゲインノブに反応する。(当たり前

ひずみ具合はいい感じだったので、もう少し改善すればかなり自分好みの音になりそうな気がします。純正のriotに比べて少し粒が細かいような印象になりました。

Voiceスイッチの実装が楽しみです。