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CCWOの日々の開発を発信するブログ

F303K8

STM32F303K8 I2C

開発環境 評価ボード Nucleo STM32F303K8 IDE System Workbench for STM32 (SW4STM32) Library Hal Library OS windows 10 pro I2Cを使ってみました。使ってみただけ。マスターでジャイロの値を読みに行きました。 CubeMXの設定 I2Cの設定 Configuration→I2C…

STM32F303K8 ADC 1ch レギュラー変換

開発環境 評価ボード Nucleo STM32F303K8 IDE System Workbench for STM32 (SW4STM32) Library Hal Library OS windows 10 pro ADCを連続変換で1ch読んでみます。 CubeMXの設定 左ツリー ADC1のIN1: IN1 Single-ended(GNDと比較する。) ADC1の設定 Configu…

STM32F303K8 エンコーダ

開発環境 評価ボード Nucleo STM32F303K8 IDE System Workbench for STM32 (SW4STM32) Library Hal Library OS windows 10 pro TIMを使ってエンコーダを読みます。 CubeMXの設定 左ツリーTIM3のCombined Channels: Encoder Mode を選択します。これでPA4とPA…

STM32F303K8 PWM

開発環境 評価ボード Nucleo STM32F303K8 IDE System Workbench for STM32 (SW4STM32) Library Hal Library OS windows 10 pro TIMユニットの機能を用いてPWMを出力します。 CubeMXの設定 左ツリーTIM2の Clock Source: Internal Clock Channel1: PWM Genera…

STM32F303K8 タイマー割り込み 本番

開発環境 評価ボード Nucleo STM32F303K8 IDE System Workbench for STM32 (SW4STM32) Library Hal Library OS windows 10 pro 今度はちゃんとTIMを使ってタイマー割り込みをしたいと思います。 CubeMXの設定 左のツリーのTIM1のClock Source: Internal Cloc…

STM32F303K8 タイマー割り込み

開発環境 評価ボード Nucleo STM32F303K8 IDE System Workbench for STM32 (SW4STM32) Library Hal Library OS windows 10 pro タイマー割り込みを設定します。 ここで一つ注意点が、HALではARMのSystem tick timerを用いた、1ms割り込みが常に動作していま…

STM32F303K8 RCC MCO

開発環境 評価ボード Nucleo STM32F303K8 IDE System Workbench for STM32 (SW4STM32) Library Hal Library OS windows 10 pro クロック出力を試してみた。 CubeMXの設定 左側のツリーのRCCから High Speed Clock (HSE): BYPASS Clock Source Master Clock O…

STM32F303K8 semihosting

開発環境 評価ボード Nucleo STM32F303K8 IDE System Workbench for STM32 (SW4STM32) Library Hal Library OS windows 10 pro とはいってもデバッグを文字列でしたいですよね。 semihosting機能を試してみたいと思います。こちらの2つを参考にさせていただ…

STM32F303K8 USART まずは使ってみる

開発環境 評価ボード Nucleo STM32F303K8 IDE System Workbench for STM32 (SW4STM32) Library Hal Library OS windows 10 pro CubeMXの設定 USART2がNucleoのオンボード上のST LINKに接続されているので設定します。 USART2の設定 Configurationタブ→USART2…

STM32F303K8 GPIO 簡単まとめ

GPIOを簡単にまとめ。 まず、main.cのMX_GPOIO_Initを見るとわかりやすいかもしれません。 static void MX_GPIO_Init(void) { GPIO_InitTypeDef GPIO_InitStruct; /* GPIO Ports Clock Enable */ __HAL_RCC_GPIOF_CLK_ENABLE(); __HAL_RCC_GPIOA_CLK_ENABLE(…

STM32F303K8 GPIO 外部イベント割り込み

開発環境 評価ボード Nucleo STM32F303K8 IDE System Workbench for STM32 (SW4STM32) Library Hal Library OS windows 10 pro 外部割り込みを設定します。 CubeMXの設定 先程Inputに設定したPA8を今度はGPIO_EXIT8に設定します。 GPIO設定 次にConfiguratio…

STM32F303K8 GPIO input ボタン

開発環境 評価ボード Nucleo STM32F303K8 IDE System Workbench for STM32 (SW4STM32) Library Hal Library OS windows 10 pro 出力ができたので次は入力を見てみます。 回路では、 PA8を10kΩでプルアップします。 CubeMXの設定、 にします。PA8をGPIO_input…

STM32F303K8 GPIO Output Lチカ

開発環境 評価ボード Nucleo STM32F303K8 IDE System Workbench for STM32 (SW4STM32) Library Hal Library OS windows 10 pro デバッグの設定が完了したら、とりあえずLチカしてみたいとおもいます。 作成したSW4STM32のプロジェクトで以下のコードを追加し…

STM32F303K8 デバッグ設定

NucleoはST-LINK/v2がオンボードにあるので、エミュレーターを使うことができます。その設定を行います。 ちなみに RenesasだとE1/E2 emulator MicrochipだとMPLAB ICD みたいなのがあります。ただしこれら1マソから2マソくらいするので、なかなか高価です。…

STM32F303K8 プロジェクトの作成

まずはプロジェクトを作成します。 STM32CubeMXから、 STM32CubeMX New Projectを選択します。Board Selectorを開きます。 ・Vendor : STMicroelectronics ・Type of Board : Nucleo 32 ・MCU Series : STM32F3 を選択し。Board List: 1temで出てきたものを…

STM32 ST-LINK/V2 書き込み

開発環境 MCU STM32F303K8 Debugger ST-LINK/V2 IDE System Workbench for STM32 Code Generator STM32CubeMX Library HAL Driver という環境で、今回書き込み回路とその動作検証をSW4STM32でしてみました。 これまではNucleo上のST-LINKを使用していたので…

STM32 書き込み 最小構成回路

embedded-blog.ccwo.net 書き込みについての回路を書いたのですが、ソースも載せながら書いたので、結局のところ回路をどうつなげばいいのって思う方も多いと思うので、最小構成回路を上げておきます。 SWDP 通信線 2本とGND・VCCを繋げば動く まずはそれぞ…