CCWO Embedded Space

CCWOの日々の開発を発信するブログ

STM32F303K8 USART まずは使ってみる

開発環境

評価ボード Nucleo STM32F303K8
IDE System Workbench for STM32 (SW4STM32)
Library Hal Library
OS windows 10 pro

CubeMXの設定

f:id:CCWO:20170821140706p:plain
USART2がNucleoのオンボード上のST LINKに接続されているので設定します。

USART2の設定

Configurationタブ→USART2
f:id:CCWO:20170821140756p:plain
これでgenerateします。

SW4STM32の設定

main.c

/* USER CODE BEGIN 2 */
// UART
char buf[] = "STM32F303K8 UART2 TESTS\n";
HAL_UART_Transmit(&huart2, (uint8_t *)buf, sizeof(buf), 0xFFFF);
/* USER CODE END 2 */

こんな感じで書いておきます。
f:id:CCWO:20170821141040p:plain
TERATERMに表示されました。非常に簡単ですね。
USARTに関してなのですが、こちらの方がとても丁寧にまとめているので非常に参考になりますし、こっちを参考にした方がいいと思います。
gsmcustomeffects.hatenablog.com
gsmcustomeffects.hatenablog.com
gsmcustomeffects.hatenablog.com
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組み込み用のchanさんのxprintfだったり、USART使って便利にデバッグしたいときは必見ですね。

20170821の記事