Suhr riot mod 基板製作編1
今回は基板加工機を用いて基板を作りました。(後輩にお願いして作ってもらいました。ありがとう。
実装前基板
非常にきれいにできてます。加工機でも最近は0.5mmのフットプリントも軽々出せてしまうしすごい時代です。
実装後基板
表
裏
やはり・・・基板って素晴らしい・・・ユニバーサル基板にはんだづけして作るのも悪くはないのですが、こちらのほうが圧倒的に楽でした。本当にありがたいです。(細かいユニットレベルのテストならユニバーサル基板でもぜんぜんいいんですけどね。)というわけで、ひとまず今ある部品を使って実装してみました。
TS-9との変更点
抵抗:
カーボン抵抗→金属皮膜抵抗
ディストーション狙いなのでより硬い音になるようによくある変更
コンデンサ:
1n以下:ポリプロピレンフィルムコンデンサ(白っぽい透明のやつ)
1n~1u:ポリエステルフィルムコンデンサ(青色の箱)
1u以上:電解コンデンサ(円筒のやつ)
です。1n以下のコンデンサをセラミックコンデンサではなくポリプロピレンに変更しました。値についても近いものではなくぴったりのものを選定しました。あと、未実装の部品がクリップ用のダイオードとACカップリング用の2.2uFのコンデンサです。ダイオードは組み合わせを少し調べて実装したいと思います。コンデンサはオーディオ用の現状10uFで載せているものと同じものを実装したいと思っています。口コミとかを聞きながらシミュレーションをして実装したいです。
今後すべて表面実装で基板がとてもコンパクトなものとかを作ってみたいですね~。
2018/01/27の記事