Fusion 360 エフェクターケース ケース加工編
http://ccwo.hatenablog.jp/entry/2017/11/01/085159ccwo.hatenablog.jp
Fusion 360にてモデリングしたエフェクターケースをもとにケースの加工を行いました。加工の方法としては、ケースの3D モデルから加工寸法を出力し、ケースに貼り付けて加工をするという方法をとりました。ただ、内部に配置する基板との干渉を予測しながら加工を行ったので若干ですが加工寸法を変更した箇所があります。加工前後の写真をぱらぱらと。
3Dモデル
ケース加工前
ケース穴開け後(部品組み込み済み)
ケースアルマイト処理後(部品組み込み済み)
ケース本体裏面
ケース蓋
ケース加工前後
加工寸法図面
苦労した点は
・かなり径が大きい穴があったので、穴開けには小さいドリルから順に
・内部に基板を組み込むので、干渉を予想しながら位置決めが正しいか確認しながらの加工(シミュレーションのモデルよりフォンジャックの位置をかなりずらしました。その他はそのままです。)
・フォンジャック用の穴の加工
フォンジャック用の穴のすぐ外側に位置固定用の切り欠きがあるのに気づきませんでした。やすりで削ってその場では対応しました。
・フットスイッチの取り付け
フットスイッチの取り付けのためにレンチでナットを締めていたのですが、力をいれすぎてスイッチが壊れてしまいました・・・。
在庫がなくて買い直さないといけないです・・・。
という感じで加工はなんとか終わりました。加工にかかった時間は1時間半といったところですね。今回の加工寸法を反映した3Dモデルも作ってみたいです。
実は今回アルマイト加工も行ったのですが、それはまた別の記事に。
いきなりステーキはうまい!
2017/11/02の記事