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Fusion 360 9V電池 固定具 改 3Dモデリング編

エフェクター用に9V電池の固定具を3Dモデリングしたのですが、どうやらバッテリースナップを考慮すると内側の寸法がかなりギリギリだなと気づいたので、改めてモデリングし直しました。
想定している部品がこちら
・バッテリースナップ
2.1mmDCプラグ付バッテリースナップ(縦型): パーツ一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販
・9V電池
006Pアルカリ電池(積層電池) 9V ゴールデンパワー: 電池一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販
前回モデリングしたのは
ケース内側: 52x18x28(mm)
ケース外側: 58x24x31(mm)
ケース厚み: 3(mm)
つば幅: 5mm
今回モデリングしたのは
ケース内側: 54x18x26(mm)
ケース外側: 60x24x29(mm)
ケース厚み: 3(mm)
つば幅: 6mm
とやや大きくしました。大学にある3Dプリンターを後輩にお願いして出力をお願いしました。出来上がりが楽しみです。

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Fusion 360での操作では、以前はスケッチを原点基点のXYZ平面にしか書けなくて、一度モデルを移動してから切り抜きをしていたのですが、スケッチの平面を移動することができたので、モデルの位置は移動せずに切り抜きをすることができてよかったです。
Fusion 360もCADソフトなので使いながら慣れていくほかないと思っているので徐々に徐々に使いこなしていきたいです。(はじめて使ったCADがEAGLEでEAGLEもそうだったので・・・)

[Fusion 360 TIPS]
3Dプリンター用のSTLファイルの出力は左側ツリーの出力したいボディを選択して、STL形式で保存でできるみたい。上のタブのメイクからだと、うまくできなかったです。

2017/11/01の記事