CCWO Embedded Space

CCWOの日々の開発を発信するブログ

STM32 開発環境の構築<2>

ここまでいろいろと開発環境見てきましたが、とりあえず使っていくもの決めました。
IDE

  • STM32CubeMX(ハードウェアのGUI IDEということで)
  • System Workbench for STM32
  • MDK-ARM

で行こうと思います。プロジェクは適宜いろいろと使っていきたいです。
mbedから、CubeMXから、STMサンプルから、IDEデフォからとありますが、プロジェクトに合わせて選んでみたいです。
今はCubeMXから使っています。
ここでSystem Workbench for STM32とMDK-ARMを選んだのは、
prtimes.jp
記事にある通り、コード・サイズの制限がなく、無償であり、各種評価ボードのハードウェアの準備があるところです。(見た目もIARほど悪くはないですし(´・_・`))
追記(2016/9/14):MDK-ARMはコード制限32kBになっています。
メインはSystem Workbench for STM32を使いたいと思います。RX等でもEclipseベースのe2 studio使ってるので、既視感多いですし、なにかと使い勝手がよさそうだと感じだからです。
サブにはMDK-ARMを使いたいと思います。MDK-ARMを使用されている方が多いということもあり、HAL Libraryの使い方が同じIDEでデバッグできるようにしておくと便利かと思います。加えて、友人から

こちらを借りていまして、こちらはMDK-ARMによる解説がされているためです。
という感じで、STM32がしがし使っていきたいです。