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Fusion 360 使ってみた

エフェクター用の9V電池の固定具を作ってみようかなと思い立ち、Fusion 360を使ってみました!

Fusion 360はEAGLEを提供しているAutodeskさんから出ている3D CADです。Fusion 360を選んだ理由はAutodeskのアカウントを使えるのでEAGLEのアカウントが流用できるのと、最近よくちらほらと名前を聞くのでインストールしてみました。

まずは、まったく使い方がわからなかったのでチュートリアルをやってみました。
www.autodesk.co.jp
Autodeskさんが提供している基本操作のチュートリアル内、最初の「スケッチ」をやってみました。
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結果はこれ!なにか曲がった棒が出来上がった。
簡単に使い方まとめ
・スケッチを選択
・線分を選択(L)
・外形を記述(このときは適当でもよい)
・右クリ→スケッチ→スケッチ寸法で詳しい寸法を記述
・拘束を指定(直角とか水平とか)
・スケッチ→円で端を丸くする
・スケッチ→フィレットで角の丸みを指定
・右クリ→押出
で3Dに成形
って言う感じで3Dのオブジェクトが出来上がった。どうやら作りたい3Dのオブジェクトの投影をスケッチで書いて押出で3Dにするようである。

次に、9V電池の固定具を作るならとりあえず9Vの電池のオブジェクトがいるかなと思って、作ってみた。
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詳しいところ(電池の接続部)は忠実じゃないけど、概形は捉えているはず。難儀したのが、電池を付ける端子を電池本体にくっ付ける際に、座標指定が相対座標指定でどっからどこまで移動すればいいのかが分からなかった(´・_・`) それに加えてピポットと呼ばれるオブジェクトの原点が、毎回よくわからない場所に指定されるのでいい感じの角とか中心にピポットを移動してから相対座標で移動してっていうのを繰り返してなんとか望みの位置に持っていくことができました(´・_・`)

という感じでとりあえず使ってみましたって感じです。

2017/10/25の記事