AWS VPC領域 構築
VPC領域の構築
シリーズ:AWS Webサーバー 構築 - CCWO Embedded Space
VPC領域を構築し、自分のネットワークをAWS上に作成する
この記事での構築後のイメージ
目次
前提
2019/09/22時点のAWS
東京リージョン
参考書籍
Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築 改訂版
- 作者: 玉川憲,片山暁雄,今井雄太,大澤文孝
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
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VPCサービスを開く
ネットワーキングとコンテンツ配信からVPCを選択
VPC領域の作成
CIDRブロック「10.0.0.0/16」のVPC領域を作る
VPC領域
左のVirtual Private CloudからVPCを選択
VPCの作成
「VPCの作成」を選択
VPCの設定
- IPv4 CIDR ブロック:10.0.0.0/16
- IPv6 CIDR ブロック:IPv6 CIDR ブロックなし
- テナンシー:デフォルト
「作成」を選択する
VPCのサブネット分割
VPC領域(CIDRブロック「10.0.0.0/16」)をパブリックとプライベートのサブネットに分割する
パブリック:「10.0.1.0~10.0.1.255」
プライベート:「10.0.2.0~10.0.2.255」
サブネット
左のVirtual Private Cloudからサブネットを選択
サブネットの作成
「サブネットの作成」を選択
サブネットの設定
VPC
先ほど作成したVPC領域を設定する
アベイラビリティーゾーン:指定なし
- IPv4 CIDR ブロック:10.0.1.0/24
「作成」を選択する
インターネットゲートウェイの設定
パブリックサブネットをインターネットに接続する
インターネットゲートウェイ
左のVirtual Private Cloudからインターネットゲートウェイを選択
インターネットゲートウェイの作成
「インターネットゲートウェイの作成」を選択する
インターネットゲートウェイの設定
任意の名前を設定
「作成」を選択する
VPC領域への結びつけ
作成したインターネットゲートウェイを選択して、「VPCにアタッチ」を選択
作成したVPCを選択して「アタッチ」を選択
ルートテーブルの設定
パブリックサブネットをインターネットに接続する
ルートテーブル
左のVirtual Private Cloudからルートテーブルを選択
ルートテーブルの作成
「ルートテーブルの作成」を選択する
ルートテーブルの設定
- 名前タグ:任意の名前
- VPC:作成したVPCを選択
「作成」を選択する
パブリックサブネットをインターネットに接続する
「サブネットの関連付けの編集」を選択する
作成したパブリックサブネットを選択して、「保存」する
ルートテーブルをサブネットに割り当てる
「ルートの編集」を選択する
インターネットのルートを設定する
- 送信先:0.0.0.0/0
- ターゲット:Internet Gatewayを選択し、先ほど作成したigwで始まるインターネットゲートウェイを選択
以上で最初のイメージをAWS上に構築することができました
次回はサブネット上にサーバーを構築していきます
2019/09/22の記事