CCWO Embedded Space

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AWS VPC領域 構築

VPC領域の構築

シリーズ:AWS Webサーバー 構築 - CCWO Embedded Space

VPC領域を構築し、自分のネットワークをAWS上に作成する

この記事での構築後のイメージ

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目次


前提

VPCサービスを開く

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ネットワーキングとコンテンツ配信からVPCを選択

VPC領域の作成

CIDRブロック「10.0.0.0/16」のVPC領域を作る

  1. VPC領域

    左のVirtual Private CloudからVPCを選択

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  2. VPCの作成

    「VPCの作成」を選択

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  3. VPCの設定

    f:id:CCWO:20190922153851p:plain

    • IPv4 CIDR ブロック:10.0.0.0/16
    • IPv6 CIDR ブロック:IPv6 CIDR ブロックなし
    • テナンシー:デフォルト

    「作成」を選択する

VPCのサブネット分割

VPC領域(CIDRブロック「10.0.0.0/16」)をパブリックとプライベートのサブネットに分割する

パブリック:「10.0.1.0~10.0.1.255」

プライベート:「10.0.2.0~10.0.2.255」

  1. サブネット

    左のVirtual Private Cloudからサブネットを選択

    f:id:CCWO:20190922153710p:plain

  2. サブネットの作成

    「サブネットの作成」を選択

    f:id:CCWO:20190922155308p:plain

  3. サブネットの設定

    f:id:CCWO:20190922155500p:plain

    • VPC

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      先ほど作成したVPC領域を設定する

    • アベイラビリティーゾーン:指定なし

    • IPv4 CIDR ブロック:10.0.1.0/24

    「作成」を選択する

インターネットゲートウェイの設定

パブリックサブネットをインターネットに接続する

  1. インターネットゲートウェイ

    左のVirtual Private Cloudからインターネットゲートウェイを選択

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  2. インターネットゲートウェイの作成

    「インターネットゲートウェイの作成」を選択する

    f:id:CCWO:20190922161801p:plain

  3. インターネットゲートウェイの設定

    任意の名前を設定

    f:id:CCWO:20190922162139p:plain

    「作成」を選択する

  4. VPC領域への結びつけ

    作成したインターネットゲートウェイを選択して、「VPCにアタッチ」を選択

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    作成したVPCを選択して「アタッチ」を選択

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ルートテーブルの設定

パブリックサブネットをインターネットに接続する

  1. ルートテーブル

    左のVirtual Private Cloudからルートテーブルを選択

    f:id:CCWO:20190922161519p:plain

  2. ルートテーブルの作成

    「ルートテーブルの作成」を選択する

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  3. ルートテーブルの設定

    f:id:CCWO:20190922163845p:plain

    • 名前タグ:任意の名前
    • VPC:作成したVPCを選択

    「作成」を選択する

  4. パブリックサブネットをインターネットに接続する

    「サブネットの関連付けの編集」を選択する

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    作成したパブリックサブネットを選択して、「保存」する

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  5. ルートテーブルをサブネットに割り当てる

    「ルートの編集」を選択する

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    インターネットのルートを設定する

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    • 送信先:0.0.0.0/0
    • ターゲット:Internet Gatewayを選択し、先ほど作成したigwで始まるインターネットゲートウェイを選択

以上で最初のイメージをAWS上に構築することができました

次回はサブネット上にサーバーを構築していきます


2019/09/22の記事